人参の品種

品種のこだわり

我が家のかつて人参嫌いだった人の意見によると、人参臭くないのが一番の模様。今のところ、下記3種類を栽培。

アロマレッド

この品種は20年来愛用している。種苗会社のトーホクと東洋大学植物機能研究センターとの共同開発によって作られた品種で、濃紅色で、芯の方まで鮮やかな色になる。にんじん独特の青臭さがなく、ほんのりとした甘味のため、生でも食べることができる

アロマレッドには、香水の原料にもなる「ブルガリアン・ローズ」の香り成分の一つである『ダマセノン(βーdamascenone)』の含有量が多く、食べると口の中にフルーティーな香りが広がります。(東洋大学 下村講一郎教授調べ) 
その特徴から、「バラの香りのニンジン」と呼ばれています。

にんじんが嫌いなお子様にもおすすめ!

紅かおり

種苗会社トーホクのタネで、昨年夏に初めて栽培。食した感じは『アロマレッド』に類似している。もちろん、人参嫌いだった人も食べられました。というか、品種が変わったことに気づかなかったと思う。タネ袋のうたい文句には、《あま〜いニンジン、紅色鮮やか、香りも抜群》《食味の優れる高品質系。ニンジン臭少なく煮物のほか、生でのサラダやジュースは格別で、フルーツ感覚で子供にも好評。病気に強く栽培容易で、芯まで鮮やかな紅色となります》とあります。

濱自慢

この品種は今後栽培する予定で、タネを入手済み。今夏の種まきから開始予定です。サカタのタネのもので、うたい文句は《健康によいベーターカロチンを豊富に含み、甘みが強く、くさみが少ないおいしいニンジンです。根色、肉色ともに濃鮮紅色で、裂根が少なくきれいな肌が特徴です。》とあります。今後の期待の星です。ご期待下さい。

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